ピアノを大人の趣味で再開するなら、独学練習と電子ピアノがおすすめ

ピア子
ピア子
子供のときにピアノを習っていて、大人になって趣味として始めたいなぁと思っているんだけど。何から始めたらいいのかな?

 

わたし
わたし
大人になってピアノを再開したいと思っているなんてステキなこと!

でも昔、習っていたことでも、今の私に合っているかどうか分かりません。やってみると、子供のときみたいに楽しくないかもしれないし。

だから、あまりお金をかけずに、電子ピアノで独学練習するところから始めましょう!

 

子供のときピアノを習っていた人が、大人の趣味としてピアノを再開したい!と思う人が増えています。しかし、子供のときにやっていたことでも、今の私に合っているとは限りません。

いざ練習を始めてみると、「なんか違うなぁ」と思ってやめてしまう人も

だから、電子ピアノで独学練習するところからスタートすることをおすすめしています。

 

という訳で今回は「ピアノを大人の趣味で再開するなら、独学練習と電子ピアノがおすすめ」というお話をします。

 

ピアノを大人の趣味で再開するなら、独学練習と電子ピアノがおすすめ

大人ピアノを再開するなら、独学と電子ピアノでお試しを!

子供のときにピアノを習っていたけど、結婚などで引っ越ししてピアノを手放した大人たち。しかし子育てが落ちついたことをきっかけに、ピアノを再開する人が増えている昨今。

ピアノは鍵盤を叩けば音が出るので、思い立ったらすぐに弾ける気軽な楽器

子供のころに経験のある人は、経験のない人よりも難しい曲が早く弾けるようになるでしょう。

 

ブランクがあっても、独学練習で大人ピアノは再開できるのか?

ピアノを再開したばかりのときは指が思うように動かず、もどかしさを感じるはず。音符も昔のようにすぐに読めないこともあるでしょう。

それでも、だましだまし丁寧に取り組んでいるうちに、昔弾いていた感覚をどんどん取り戻していきます

そこがピアノ再開組のよいところ。

 

また音楽は聴くよりも、弾くほうがストレス解消には効果的。隙間時間に練習できる工夫ができるのが大人。

仕事や家事を中断しながらピアノの練習ができ、同時に仕事や家事のストレスも軽減できるので一石二鳥

 

曲に対して感情をいれて弾くことも豊か。なぜなら大人のほうが人生経験が豊富で、子供よりも気持ちの余裕があるから。感情表現を豊かにできることは、大人ピアノならではのメリット

 

こんな理由からブランクがあっても、今の自分がピアノを楽しめるのなら再開してもどんどん上達するでしょう。むしろ、子供のときよりも上達が早く、スキルアップしている人もたくさんいます。

 

大人ピアノ再開組は独学練習でやり直ししやすい教材・教本を選ぼう!

大人になってピアノを再開したいと思った理由としては、昔やったことのあるピアノだったら趣味として楽しめると思ったからでしょう。

 

しかし、いきなり教室に行かず、独学練習から始めましょう!

 

ブランクがあるので、今の自分のレベルを知ってほしいのです。

昔、やったことのあるピアノ教本や練習教材を楽譜店で購入してみてください。楽譜店で見て、これだったら弾けるかも!?というレベルのものから始めてみるのがおすすめです。

昔、弾いたことがあるものをやり直ししてみるのもいいと思います。

 

指の練習教材曲の教本を並行してやってみると分かりやすいです。

 

もしピアノ教室に通いたいなら、自分の今のピアノレベルを知ったうえで探してください。今の自分のレベルが分かると、今後、弾いていきたいピアノの目標が明確になってきます。これからどういうピアノが弾きたいかを明確にしたうえで、相性の合う先生を探すほうが長続きします。

 

「指の練習教材」と「曲の教本」を難易度別に表にしました。教本選びの参考にしてみてください。

 

指の練習教材

バーナム 全調の練習

ハノン

バッハ インベンション

 

 

 

ピアノ曲の教本

 

ギロック 叙情小曲集

はじめてのギロック

大人のための独習ブルグミュラー25の練習曲

初心者とレスナーのための四期学習法によるピアノ曲集①~⑤

ソナチネ

 

 

家にピアノがない50代の再開組や初心者は電子ピアノがおすすめ

お子さんが使っていたピアノがリビングの片隅で眠っている人はラッキー!すぐに試し弾きができますね。

 

ピアノは場所をとるから購入できなくて、なかなか再開に踏み切れない人も。かなり圧迫感のある楽器だから、購入するには勇気がいります。始めたのはいいけど、すぐに飽きてしまうことだってありますから。

またピアノを購入したけど、近隣との音の問題で続けられない場合も。

今の環境にピアノを置いても大丈夫かどうかを試すためにも、電子ピアノから始めるのが賢明です。ただし、電子ピアノは本格的ピアノの代替品ではありません。まったく別物だということを分かったうえで使いましょう。

調律をしなくてもいいのでメンテナンスもラクコンパクト設計で、88鍵盤あるものを選ぶとよいでしょう。真夜中でも練習できるのが電子ピアノのよいところ。ヘッドホンも忘れずに買っておきましょうね。

 

買ってはいけない高級電子ピアノ

長く続けられると分かったら、すぐにでもアコースティックピアノに買い換えたくなるので、高い電子ピアノはおすすめできません。

各電子ピアノメーカーの最上位モデルは、グランドピアノと同じような音の豊かさや響きを実現するレベルのものも出てきています。ただ、50万円以上とアップライトピアノなみの金額になるので、よく考えてから購入する必要があります。

 

ピアノと電子ピアノは別物です。

それぞれに特徴があり、用途によって使い分ける必要があります。

 

「ピアノが上手になりたい」「いろんな曲に挑戦したい」と思い始めたらアコースティックピアノに切り替えましょう。ピアノを習う上で重要な演奏表現、演奏技術が電子ピアノでは習得し難いからです。

 

電子ピアノの弊害

・強弱、音色、音のバランスなどイメージした表現ができない。

・電子ピアノでは鍵盤が軽すぎるので、指の独立ができないまま変な癖がついてしまう。

・ペダルの機能が十分でないため、本格的なペダル練習ができない

 

もし音の問題が気になるのなら、サイレントピアノを選ぶといいでしょう。

必要になってから後付けで消音システムはつけることも可能です。

 

独学で弾けるようになりたいときは手首の痛みに注意

久しぶりにピアノを弾くと、嬉しくて嬉しくて弾き過ぎてしまうことも。弾いているときに、指の関節や腕、ひじなどがキーンとすることはありませんか?

違和感を感じたり、痛みを感じるときは、すぐに練習を中断してください!

 

自分が思っている以上に、本来、力が入ってはいけないところに、力を入れすぎています。

続けて弾いていると、故障の原因になります。腱鞘炎などになり、一生、ピアノが弾けなくなることも。

 

弾けなかったり、うまくならないところは気にしないのが一番。いろんな形で指を動かしているうちに弾けるようになるものです。

 

まとめ

今回は「ピアノを大人の趣味で再開するなら、独学練習と電子ピアノがおすすめ」というテーマで書きました。ピアノを昔、弾いていたとはいっても、いいスタートがきれるとは限りません。最初からお金をかけないで無理なく始めて、長く続けられると感じた時点で、ピアノや先生は探しても遅くはありません。大人ピアノは長く楽しめるものですから・・・。