祖父母と思春期の孫との関係を大事にしたら、3つのいいことがあります!!!

祖父母と将棋を楽しむ
祖父との共通点は将棋

思春期の子どもは生真面目で繊細。そんな子どもに不幸な出来事がおこり、傷ついたとき、どうやって乗り切りますか?本人が自暴自棄になって、親が疲労困憊してしまったことはありませんか?

本人はトラウマのように不幸な出来事が、頭の中を再現します。そのときの恐怖感や不安感をはきだす場を、家庭にもとめます。本人の自暴自棄な言動に、家庭の中では支えることができなくなってしまいそう。

そんなときに祖父母の存在は偉大です。

自分を取り戻すことができる

どうしていいのか分からなくて、本人も言動がエスカレート。とめたくてもとめられない。ちょっと気分転換が上手な子どもだったら、うまく抜けてしまうようなこと。だけど、不器用で世渡りが下手。真っ正直に自分や家族にあたる子どもタイプ。

自分や家族では、受け止めきれなかった言動が、祖父母が家にきてくれるだけで、自分をとりもどすきっかけをつかめることがあります。黙って座って見ていてくれるだけ。祖父母が着いたその瞬間から、自分という人間を取り戻すことができるならまだまだ大丈夫。

心が柔らかくなる

本人に対してのアドバイスは親と同じ内容。でもおじいちゃんから言われると、違う言葉に聞こえるのでしょう。年の功。年老いた祖父母が発する言葉は受け入れやすい。高齢になるまで何とか生きてこられた重みなのでしょうか?

「自分の行きたい道にすすめばよい」「人生はなるようになる」など、1つ1つの言葉が思春期の子どもの胸にスゥッーとおちていくのです。

ゆっくりペースを思い出せる

祖父母は1日たっぷりと時間があります。時間に追われていません。そこもいいのでしょう。傷ついた子どもの心には・・・。

のんびり・ゆっくりとしたペースで、一日、一緒に動いてくれるだけで、癒されていくのでしょう。煮詰まったら一緒に散歩。気分転換に、おしゃべり。さらに息抜きしたくなったら、囲碁・将棋など。1日余裕のある時間の使い方をしている祖父母のペースがちょうどよいのでしょう。のんびりゆっくりペースでも、前にすすんでいくことを肌で感じることができるから。

自分をとりもどしたら、どんなことでも挑戦できます。若いんだもの。どんな夢でも叶いますね。自分を大事にしていたら、なんだって可能です。人生は行き当たりばったりでも、何とかなります。怖くても挑戦してみなくては始まらない。人生を始めたいなら、恐れてはいけない。みんなに支えてもらいながら、一歩ずつ前に進むこと。みんなに支えてもらうのも悪いことではないよ。えっちらおっちらゆっくりと山を登るのも。

親もつらいときは、勇気をだして祖父母に頼ってみましょう。頼ってみるのは悪いことではないです。子育ては、本来、たくさんの大人の力が必要なものなのです。一人では無理。思春期は本当に大変。大人もヘルプサインをうまく出して、思春期の子どもを支えましょう。