むとと片づけ研究所

年収と生活レベルの満足度って比例しない!一生、貧乏人の心とは?

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カネのなる木を手にする人生はだぁれ?

多くの汚部屋脱出事例を出してきた片づけコンサルティング。

さて、今日は「ある4人の片づけ物語」についてお話したいと思います。汚部屋脱出のための秘訣が詰まっているので、ぜひ最後までお読みくださいね。

今の収入で、満足した生活を送っていますか? 生活レベルの満足度は、収入の額だけの問題だけでもありません。

同じ収入でも、お金の使い方によって、暮らしの質は変わります。家族が食べていくためのある程度の収入は必要です。でも、ある程度の収入になってくると、あとは使い方次第で、よくも悪くもなります。こんな人たちを例に考えてみましょう。

Aさんの場合

夫の手取り1千万。妻は専業主婦。子ども2人。小学校から私立。大学に行くための塾・予備校には行かない。習い事は好きなものを1つだけ。マイカーなし。旅行も行かない。夫婦共に暮らしを豊かにするための趣味をもつ。

食は無添加・無農薬野菜。ほとんど手作り。衣は着つくしたら買いに行く。仕立てのいい服で、長く着れるものを買う。住は持ち家。丁寧にメンテナンスしながら住んでいる。

Bさんの場合

夫の手取り1千万。妻はパート。子ども1人。中学から私立。大学に行くための塾・予備校必須。習い事は将来、役にたちそうなものを全部。マイカーなし。旅行も行かない。

食はほとんど外食。夫は毎晩、飲み屋で過ごす。衣は買いたくなったら買う。手持ちの服を考えないで買うため、クローゼットからはみ出ている。住は持ち家。奥様の実家からお金が出ている。

Cさんの場合

夫の手取り1千万。妻の手取り1千万。子ども2人。中学から私立。大学に行くための塾・予備校は必須。習い事は将来、役にたちそうなものを全部。マイカーあり。旅行は海外も含め、長期休みごとに行く。

食は外食か出来合いのものを買う。衣は買いたいものを買いたいだけ買う。クローゼットからはみ出ている。住は持ち家。家に入りきらなくなった本は、今流行りの貸倉庫へ。日常的に落ち着く場所はカフェ。休みの日は、夫婦ともに、カフェを転々としている。

Dさんの場合

夫の手取り2千万。妻は専業主婦。子ども2人。大学に行くための塾・予備校は必須だが、学校は全て公立。習い事は将来、役にたちそうなものを全部。マイカー2台。旅行は海外も含め、長期休みごとに行く。

食は手作りが多いが、食材を買う量が多すぎる。大量廃棄している。衣は似合わないもの、サイズの合わないものなどネットショッピングなどで、手当たり次第に買っている。3畳のウォーキングクローゼット内部は、入れない状態。住は別荘も含めて3軒所有。友人に合わせるための趣味を夫婦共にもっている。趣味の道具を大量に買うことが楽しみ。モノが多すぎて、家がくつろげないため、スポーツクラブは居場所。

4人それぞれの生活です。Dさんは、極端に収入が多いのですが、生活の質は悪いです。このまま年をとっていくと、ゴミ屋敷になってしまいます。セルフネグレクトの問題も心配です。心の寂しさをモノで埋めようとしているのが読み取れます。モノが擬人化しているため、「いる」「いらない」の判断ができなくなっていないことを願います。

Bさん・Cさんは、一般的な日本の家庭です。そこをちょいと超えると、Aさんになります。Aさんは、日常生活を大事にしているスタイルです。心も体も満たされています。理想的ですが、当たり前のことを当たり前にするのが難しい世の中。Aさんをマネて、日々の生活を見直してみましょう。

同じ収入であっても、支出の仕方によって、生活レベルの満足度は変わってしまいます。得た収入をどう使うか?がキーワード。心の不安が大きくなればなるほど、お金を使って、解決しようとします。無意識に買ってしまうモノは、モノの洪水でアップアップしているだけです。生活レベルの満足度が高い人は、自分にとって、必要なモノが何かを分かっています。必要なときに、必要なお金を使うので、自分が思うような生活をキープできているので、満足度もあがるのですね。