グッとくる高級感のある余白を残したインテリア

余白を残したむとと片づけ研究所のリビング
白い壁と無垢の床。我が家は余白を残したインテリア

家の中を見渡してみてください。余白はありますか? モノや家具がギューギューに詰まっていませんか? 

余白を残していない空間は、にぎやかな空間に見えます。にぎやかな空間が好きな方にはいいですが、心の中も落ち着きがなく、にぎやかになってしまいます。

余白は気持ちの余裕を生み出します。余白があるからこそ、想像力がかきたてられます。

余白の効果

余白ができると、ついモノを置きたくなってしまいませんか? 余白が落ち着かないという方もいます。

モノが置けるスペースができても、あえて置かないのです。置かないことで、そこに人が集まってきます。モノが置いてあると、ヒトが集まるスペースがありません。ヒトが寄ってきたくても、モノが占領していると、ヒトを寄せ付けなくなってしまいます。

余白があることで、想像力がかきたてられます。クリエイティブな感覚がよみがえってきます。

作りこまれていないインテリアは、住む人たちの心や感覚におよぼす影響力が大きいです。

余白を残すのが苦手な人の実例

余白ができると置きたくなるものって何でしょうか?

  • 観葉植物
  • 飾り物
  • 置き家具
  • ポスターや絵

あってもなくてもいいモノです。

このあってもなくてもいいモノの量が、異様に多い人っていますよね。

お風呂に観葉植物を置いている方もいました。お風呂の観葉植物は、カビの温床。置き始めはきれいですが、1週間もたつと、みすぼらしくなってしまいます。手間暇かけて、毎日、お風呂の観葉植物の世話をできる人は、置いても大丈夫です。そういう方は、ほとんどいません。めんどくさいことは嫌いですから。

リビングの飾り物の量が、異様に多い方も。毎日、ホコリとりで、一日中、楽しめる人は置いた方がいいです。インテリア雑誌を見ていると、ピカピカの飾り物がたくさん置いている方がいます。インテリア上級者の方です。お手入れが行き届いています。雑誌に掲載されるほどのインテリアをつくれる方だから、お掃除も徹底されているのだと思います。一般人には敷居が高いです。飾り物を1つ1つどかしながら、丁寧にホコリとりする時間を確保できますか?

できない方には余白を残すインテリアのほうがラクです。ホコリとりの時間を、他の時間に使えます。

全部、使っているモノにする

あってもなくてもいいモノを、なくてはいけないモノにするには、全部、使っているモノにするんです。

使っているモノとは、活動しているモノ。飾り物にするのではなく、使うモノにしてあげるのです。高級食器だから飾るのではなく、高級食器だからこそどんどん使うのです。

観葉植物も鑑賞するだけのものにはしないこと。育てるものにすること。育てるものにするならば、たくさんもつことはできないはず。気に入っている植物を数点、大事に育てて、ダメになったら、次を買うという流れができるといいですね。

置き家具は、なるべく買わないこと。造り付け収納の範囲で、モノの整理をしてみること。どうしても入らないモノが出てきたときにはじめて、置き家具を検討するといいでしょう。置き家具は何でもいいという考え方で購入せず、インテリアとして魅力のある家具を選択するとグッとおしゃれ感がでます。

家の中から、あってもなくてもいいモノをなくすこと。家の中のモノは、すべてフル稼働させること。あってもなくてもいいモノの数が減る分、余白ができます。できた余白は、そのまま楽しむことです。フル稼働しているモノは、厳選されたモノ。だからこそ高級感のある生活も実現できるようになります。いいことづくしの余白。余白を意識した暮らしをしてみませんか?