ピアノ教室開業して生徒募集したい!集客できる手順と方法を公開

ピアノ教室の新規生徒募集のやり方は、様々な方法がありますが、集客の基本は同じです。
SNSやブログ、チラシなど、どの媒体でも集客の基本に沿って動いてみましょう。
ピアノ教室の新規生徒募集の方法は
①リサーチ⇒②コンセプト・ターゲット・強みを明確化⇒③ターゲットのいる集客場所を探す⇒④サービスページや広告を作る⇒⑤生徒募集スタート⇒⑥集計・改善する
この6つの手順でやっていきます。
ピアノ教室はオンラインレッスンでも対応できますが、地域密着型で開業している先生も多い業界ですね。まずは地域密着型集客から始めてみて、WEB集客やSNS集客まで手を広げていく方法がおすすめです。
というわけで今回は「ピアノ教室を開業して生徒募集したい先生向けに、集客の手順と方法」についてお話します。
ピアノ教室で生徒募集し、集客していく手順
ピアノ教室の新規生徒募集のやり方は、どんな方法がよいのか悩みませんか?
ツイッターがいいとか、ポータルサイトがいいとか、チラシ配りは効果的なのかなど、いろいろと迷いが生じると思います。しかし、集客の基本は、どんな媒体を使っても同じです。
ピアノ教室が新規生徒募集する手順
手順1:リサーチ
手順2:コンセプト・ターゲット・強みを明確化
手順3:ターゲットとなる生徒を集客できる場所を探す
手順4:サービスページや広告を作る
手順5:新規生徒募集スタート
手順6:集計・改善する


手順1:競合相手をリサーチする
競合相手となるピアノ教室をリサーチしてみましょう。リサーチすることで、自分の強みがわかるし、差別化することができます。
同価格のレッスン代や、同じようなサービス内容だった場合、迷わずあなたを選んでくれるようにしたいですよね。
ライバルをリサーチし、自分のピアノ教室の場所やコンセプト、料金、強みは何かをまず明確にしましょう。
ライバルをリサーチ
- ピアノ教室の場所
- コンセプト
- 料金
- 強み
- 選ばれている理由
手順2:コンセプト・ターゲット・強みを設定する
あなたの教室のコンセプトやターゲットは決まっていますか?
自分だけの強みがあるピアノ教室ですか?
ここをはっきりさせると、あなたが本当にきてほしい生徒さんが入会してくれるようになります。
コンセプト設定
あなたの教室のコンセプトを深堀して設定しましょう。
ターゲット設定
ターゲットを決めることで、あなたがきてほしい理想の生徒さんが入会してくれます。「男性も女性も年齢も関係なくきてほしい」というようなターゲット設定では集客できません。
ターゲットが決まったら、ターゲット設定した人をしっかりとリサーチしましょう。ターゲットがどんなプロフィールをもち、どういうライフスタイルを送っているのかまで調べていきます。
強み
競合相手には負けない差別化できる独自の強みはありますか?
「強みがわからない」と言う人もいますが、誰にでも必ずあるはずです。あなたが気づいていないだけ・・・

手順3:ターゲットとなる生徒を集客できる場所を探す
コンセプトやターゲット、強みが決まったら、いろいろな集客方法の中から1つ決めて、生徒募集をしてみましょう。
集客方法はたくさんありますが、あなたのターゲットがいる場所で生徒募集をした方が効率的です。
つまり、ターゲットが使っているSNSがインスタグラムを使うのか、ツイッターを使うのかまでリサーチすることが大事です。
それ以外の媒体でもターゲットが情報収集するときに利用する場所を探っていくことで、集客につながっていきます。
ターゲットがいる場所をめがけて、生徒募集をすることが基本です。
オンラインの集客方法としては、WEB集客、SNS集客、クーポンサイト掲載などがありす。
WEB集客として使えるものは、ホームページ、ブログ、YouTube、Instagrum、Twitter、Facebook、LINE、メルマガなどがありますね。
WEB集客はSNSの特性上、得意不得意が分かれるところなので、自分が使いやすいものを選んで使うこともポイント!
オフラインの集客方法としては、チラシ、テレアポ、ハンティング、ポスティング、地域ミニコミ紙などがあります。
美容室の新規集客方法
オンライン⇒WEB集客、SNS集客、クーポンサイト
オフライン⇒チラシ、テレアポ、ハンティング、ポスティング
ピアノ教室でおススメの集客方法
- 「地域名+ピアノ教室」で検索上位表示される⇒ホームページやブログ
- SNSでファンを増やす⇒Instagramとyoutube
- 顧客獲得後⇒LINE登録

手順4:ピアノ教室案内ページやチラシを作る
手順3までできたら、いよいよサービスページやチラシを作ります。
コンセプトやUSP(強み)が決まったら、ターゲットに向けてキャッチコピーを作りましょう。
キャッチコピーによって「新規で問い合わせがくる」「生徒さんが増える」など、成約率がグイッと上がります。
たくさんあるピアノ教室の中から、あなたの教室を選んでもらうためには必須です。産みの苦しみを味わいながら、考えてみましょう。
ピアノ教室のキャッチコピーは、専門用語を使わない、簡潔にする、具体的にする、ベネフィットを暗示させるのがポイント!
お客様の声をHPやブログなどで掲載することで、集客率はアップします。
「教室」や「先生」「レッスン風景」などの画像を掲載するとイメージしやすいので、生徒さんからの問い合わせは増えます。
ただし、動画演奏をYouTubeであげる場合は、著作権の問題が発生することがありますので、よく調べてからアップしましょう。
手順5:ピアノ教室の生徒募集をスタート
手順1〜4まで作成できたら、新規生徒募集をスタートさせましょう。
ピアノ教室の生徒募集は、地域密着を大事にしていきます。教室にきてもらうレッスン型の場合、経営を安定させるためには、地域に根付いた展開をすることが必須です。
地域に根付いた活動をすることで認知されるようになり、よい口コミにつながります。
地域密着型集客で強いのは口コミや紹介であり、リピートにつながります。
その他、地域ボランティアに参加したり、自治体イベントにも積極的に参加しましょう。個人ピアノ教室の先生が地域に根付いた活動をすることはとても大切です。
それでもさらに集客したいときや、オンラインピアノレッスンを主体でやっていきたい場合は、WEBやSNSを上手く使っていくと良いでしょう。
個人ピアノ教室の集客
- 地域密着で集客
- 地域に根付いた展開をすることは必須
- 集客範囲を広げたいときはWEBやSNS
- 地域密着で強いのは口コミや紹介
- 口コミや紹介が一番リピーターになる
- 地域に根付いた活動に参加

手順6:集計・改善
手順1~5までを実行したら、生徒さんがどれくらいきてくれたかの反応を見てみましょう。
2〜3ヶ月の成約率を計測してみます。成約率が悪ければ、「ターゲットに響かないサービス内容」であったり、「そもそもサービスをやっていることが生徒さんに届いていない」可能性もあります。
キャッチコピーやタイトル、肩書きなどが生徒さんに響くかどうかや、成約率が上がるかどうかは、サービスを世の中にだしてみないと分からないことです。
なぜなら、答えはお客様が出してくれるから・・・。世の中で役に立つサービスであれば、必ずお客様がきてくれます!
頭で悩む時間がもったいないので、集客しながら、自分の教室にとって、いい集客方法を見出していくのが一番です。
まとめ
ピアノ教室が新規生徒募集する手順
手順1:リサーチ
手順2:コンセプト・ターゲット・強みを明確化
手順3:ターゲットとなる生徒を集客できる場所を探す
手順4:サービスページや広告を作る
手順5:新規生徒募集スタート
手順6:集計・改善する
ピアノ教室の新規生徒募集の6つの具体的手順は、再現性の高い方法です。1つずつ順を追ってやってみると、理想の生徒さんが集まってきますよ!