最悪!オンラインピアノレッスンのトラブルはカウンセリング不足

わたし
わたし
こんにちは!大人ピアノライター長楽です!

オンラインピアノレッスンのトラブルで多いのが、練習の進め方ではないでしょうか。

こういったトラブルは事前に回避できます。これらのトラブルは、生徒さんとのカウンセリング不足によることが多いんですよ。

オンラインレッスンと対面レッスンでは提供できるものが、少し変わってきます。

言い方を変えれば、オンラインレッスンでなければ提供できないものがあり、対面レッスンでなければ提供できないものがあるということです。

ピアノ教室側と生徒さんでレッスンの満足度に相違がないようにするには、「オンラインピアノレッスンで解決したいピアノの悩みや希望を掘り下げて聞くこと」「他教室での過去1年〜2年のレッスン内容を聞くこと」「ライフスタイルの確認をすること」で回避できます。

というわけで今回は「オンラインピアノレッスンでのトラブル回避」について解説していきます。

 

オンラインピアノレッスンのトラブルはカウンセリング不足が原因

オンラインピアノレッスンのトラブル

新型コロナウィルスの影響で、オンラインピアノレッスンに切り替えているピアノ教室が多いですね。

オンラインピアノレッスンのトラブルで多いのは、対面レッスンと比較した時に生じる練習の進め方だと思います。

オンラインピアノレッスンの場合、音声がプツプツ途切れて聞きとれなかった、画像が綺麗に映っていない、先生の言葉の意味が分からない、レッスンの進め方がいまいち、などという生徒さんからの不満があります。

音声や画像の問題は、機械的なモノの技術力不足もあるとは思いますが、どんなにいい機材を使っていてもカウンセリング不足によって希望通りのレッスンにならなかった、という印象を与えてしまうことがあります。

生徒さん側と先生側がオンラインレッスンの目標を共有せずに、レッスン内容を先生が一方的に作ってしまうときにトラブルが生じます。

また、アフターフォロー不足で、先生の自己満足で教えっぱなしになっていると、生徒側のダメージを促進させてしまうこともあります。

レッスンの進め方のトラブルは、カウンセリングをしっかりすることによって回避できます。

 

トラブル回避できるカウンセリング

生徒さんとのカウンセリングは、どのくらいの頻度でやっていますか?

「今週の練習はどうだった?」や「やりたい曲はありますか?」など、簡易的で単純なカウンセリングをしていませんか?

オンラインピアノレッスンでカウンセリングという言葉は使わないかもしれませんが、カウンセリングをするつもりで、生徒さんのピアノの悩みや希望を掘り下げて質問しましょう。

他教室での過去1年〜2年のレッスン内容、現在の生徒さんのライフスタイルなどを聞いていく必要があります。

オンラインピアノレッスンでは画面越しでしか生徒さんの様子が見えないので、言葉のやりとりを簡易的にしてカウンセリングしていると、トラブルの原因を先生自らが作ってしまうことになります。

 

悩みや希望を掘り下げる

カウンセリングの基本は、生徒さんがどんなことに悩み、レッスンにどんな希望を持っているのかを明確に聞き出すことです。口頭で質問するだけでなく、具体例を話していくと良いですよ。

具体例を使って質問して、生徒さんが気がついていない問題を見つけていきます。これはピアノの先生ならではのプロの視点で見ていくことが大切ですね。

生徒さんはピアノのプロではありませんから、間違った情報を信じていることも多いですし、幼い頃のピアノレッスンのトラウマを引きずったまま習いにきていることも多いんですよ。

ピアノが上手くなりたい!という悩みは、ピアノ教師がもつ技術で解決していくことができますが、生徒のピアノレッスンの満足度とは別物です。

先生が表面上の悩みだけでなく、潜在的な悩みや希望を聞き出し、悩み解決に向けて取り組むことで、生徒さんはよりオンラインピアノレッスンの満足度がアップします。

 

過去1~2年のピアノレッスン歴を確認

新規生徒さんの場合、過去1〜2年のピアノレッスン内容を細かく確認していくことをお勧めします。

ピアノ歴が長い場合は、直近2年分を確認する必要があります。初心者レッスンと、経験者レッスンではレッスンを提供する方法がかなり違いますよね。

初心者ならまだ良いですが、ほとんどの場合、過去に対面レッスンを受講されたけんか経験者がほとんど。生徒さんも対面レッスンのよさを知っていますね。

オンラインピアノレッスンでしかできないことを、きちんと口頭で説明してあげましょう!

この説明がされていないと、オンラインピアノレッスンが始まったときに「あれ、何か違う!?」という不満が生徒さん側から生まれてきますよ。

また、クラシックやジャズ、ジャズなど、ピアノといってもやりたい音楽によっては教えられないこともあります。

特にジャズピアノは厄介で、アドリブやリズムはジャズ特有なので、日本の先生できちんと教えられる方は、そんなに多くありません。

 

ライフスタイルの確認

どんなライフスタイルを送っているかも確認した方が良いです。

例えば、大人ピアノを楽しみたいだけの生徒さんに、コンクール用の曲を猛特訓したり、練習曲を訓練しても意味がないですよね。

また睡眠不足やストレス過多、暴飲暴食なども体からの栄養がないためにピアノの練習に打ち込めず、練習に悪影響が出ていることもあります。

根掘り葉掘り聞くのはよくないですが、最低限度のことをさりげなく読み取っていけるようになるとよいでしょう。

プライベートなことを意味もなく聞かれることは、警戒心も出るし話したくない人も多いです。特に女性は本能的に警戒心を感じてしまうので、気を付けましょう!

 

レッスン記録記載で回避

レッスン記録はつけていますか?

レッスン内容はもちろんですが、上記の内容を確認したら、レッスン記録として記載しておきましょう。

小さなことも記載し続けることで、同じことが起きたとき、トラブル回避できます。

生徒さんとの難しかった応対や、小さな問題を解決した内容を1つのノートにまとめておくと財産になります。

そうすることで慌てることがなくなり、トラブルを未然に防ぐことができます。

一つ一つ問題を解決していくことで、良いピアノ講師になれると思います。

 

まとめ

オンラインピアノレッスンでトラブルを回避するために必要なカウンセリングについて書きました。ピアノ教室側と生徒さんでレッスンの満足度に相違がないようにするには、「オンラインピアノレッスンで解決したいピアノの悩みや希望を掘り下げて聞くこと」、「他教室での過去1年〜2年のレッスン内容を聞くこと」、「ライフスタイルの確認をすること」で回避できます。