大人ピアノ初心者が右手と左手の指10本を思い通りに動かすコツ

ピア子
ピア子
大人になってピアノを始めたけど、なかなか右手と左手がバラバラに動かせません。

どういう練習をしたら、指10本が独立して動かせるようになるの?

 

 

わたし
わたし
右手と左手の指を思い通りにバラバラに動かかすことに、大人ピアノ初心者なら憧れますね。

10本の指が独立して動くためには、練習するときにコツがあります。

 

ピアノ歴40年の私でも思い通りに指が動いたら、この曲が弾けるようになるのに・・・と思うことあります。ピアノ初心者だったらなおさらのこと。

 

という訳で今回は「大人ピアノ初心者が右手と左手の指10本を思い通りに動かすコツ」についてお話します。

 

 

大人ピアノ初心者が右手と左手の指10本を思い通りに動かすコツ

大人になってピアノを始めたのはいいけど、思い通りに指が動かなくて困っていませんか?そんな大人ピアノ初心者のために、右手と左手の指10本を思い通りに動かすコツについて書きました。いつもの練習にちょっとした工夫をするだけです。

 

右手と左手の指がキレイにパラパラッと動いたら、弾きたい曲が全部、思い通りに弾けるのになぁと思いますよね?

夜、寝る前に「明日はピアノがうまくなっていますように・・・」と願ってみても叶わぬ夢だけど、願っていたりして・・・。

大人ピアノを始めたばかりの人は、みんなそんな憧れをもっています。

 

 

大人ピアノで右手と左手を独立して動かすコツ

右手と左手の10本の指がバラバラに動かないと、自分の練習不足が原因と自分を責める人もいます。

一生懸命、バラバラに動かそうと頑張れば頑張るほど、何にもできなくなる。

左手ばかりに集中していると、今度は右手ができなくなったり・・・

反対に、右手にばかり集中していると、今までできていた左手がぐちゃぐちゃになったり・・・

もうイヤになりそう!

だんだんピアノの練習が嫌いになりそうなくらい疲れてきます。

 

右手と左手の指をバラバラに動かすには、ちょっとした訓練が必要です。つまり、訓練をして慣らしていくこと

 

ピアノの練習をするときに、最初からただやみくもに弾いていませんか?

つっかえたときに、最初にもどることはやめましょう

つっかえたら最初にもどる・・・

またつっかえたら最初にもどる・・・

 

この繰り返しの練習だと、いつまでたっても右手と左手をバラバラに弾けるようにはなりません。

 

今、弾けているところを、何回やっていても意味はありません

つっかえて弾きづらいところを抜き出して、ピンポイントで練習することのほうが効果的。

 

では、右手と左手がバラバラに弾けない部分に出合ったときは、どうしたらいいのでしょうか?

音をばらして考える

左手が弾けないのであれば、和音を単音にして弾いてみる。

1小節の頭だけ弾いてみる

左手だけでゆっくり丁寧に弾いてみる

なぜ弾けないのかが分かる

弾けなかった原因だけでなく、曲全体の表現方法なども見えてくる

同じことを右手でもやってみる

両手で合わせてみる

 

和音を分解したり、1小節の頭だけを弾くと、音が減るため左手の負担が軽減。両手に意識をもってくることができます。

そこで少しずつ音を増やしていき、両手で弾けるように誘導していくのです。

こんな練習を繰り返していくことで、右手と左手の10本の指をバラバラに独立して動かせるようになってきます。

口で言うのは簡単ですが、すぐにできるようになることではありません。あせらずに、ゆっくりとコツコツ練習していってください。

 

 

楽譜を先読みしながら、本気で右手も左手も弾けるようにする

右手と左手を独立して弾けるようにするためには、楽譜の見方も大事!楽譜は先を先を・・・と見て弾けるようにすること。

 

楽譜を見るときは、今、弾いている音を見るのではありません。

目は、次に弾こうとする音をとらえて読んでいなくてはいけません。

次、次、次・・・と進んでいく。

指はそれを追いかけ、どんどん動いていく。

この繰り返しで練習します。

こういう動作を両手でやっていくのがピアノ。
楽譜を目で見て、指はスムーズに動かせる。しかも、思い通りに右手と左手が動いてくれることが理想的

つまり、音符を見て「この音はドと書いているから、ドを鳴らそう」では曲の流れがとまってしまいます。曲が止まっては音楽とはいえません。

 

先読みする楽譜の見方に変えていくことで、指も独立して動かせるようになってくるでしょう。

 

 

指が独立して弾けないときの練習方法

右手と左手を分けて大人ピアノ練習

右手と左手を分けて弾く練習は効果的。

両手で弾いていたときには、見えなかったことが楽譜から見えてきます。細かいリズムや、音の間違いにも気づき、強弱のつけ方など表現にも気を配ることができます。

そういうことに気づけるだけでも、独立して指が動くことを助けてくれます。

 

 

テンポを下げて大人ピアノ練習

1つ1つのフレーズを間違えずに弾けるテンポまでおとして練習

遅いテンポで完璧に弾くことができたら、少しずつテンポをあげていきます。

遅いテンポで練習すると、1音1音に耳を傾ける意識が高まるので、苦手なフレーズが弾けるようになります

こんな小さいことからでも、独立して指が動くようになるのです。

 

弾けるフレーズに時間をかける必要はありません。苦手な小節やフレーズに注目し、意識して集中的に練習することで、できることを増やしていきましょう。

できる小節やフレーズを増やすと、右手と左手がバラバラに弾けるところがどんどん増えてきますね・・・。

 

 

大人ピアノが下手な人の特徴

頭で指の動きを考えているうちはうまく弾けません。練習が足りないから。ぼっーとしていても、歌ったり、話したりしていても弾けるくらいがちょうどいい。ちょっと間違えたりしても、止まらず、どこを弾いているのか分からなくならないこと!

うまく間違えずに弾かなきゃ・・・と余計なことを考えると、緊張度があがるのでミスが増えます。

大人ピアノは自由に楽しく弾くことが大事!

 

ただ弾くだけなら、数か月もあれば誰でもできます。大人ピアノを追求したいならば、身体の使い方、1つ1つの音の出し方、響かせ方など、基礎練習をしながら磨いていきたいところ

下手から上手への近道は基礎から丁寧にコツコツ練習すること。右手と左手バラバラで、曲をどんどんステキな仕上がりにしていきましょう!

 

 

まとめ

今回は「大人ピアノ初心者が右手と左手の指10本を思い通りに動かすコツ」についてまとめました。右手と左手の指10本を思い通りに動かせるようになるには、カンタンな曲で基礎をしっかり固め、ちょっと難しい曲で底上げしていきます。弾くだけで精いっぱいの曲だと、右手と左手の細かいところに気をくばって弾く余裕がありませんから・・・ね。メロディーも伴奏も全部、1人ですべてできる楽器がピアノ。こんなピアノの魅力にとりつかれると、大人ピアノのとりこになることでしょう。