家事・子育て・仕事を頑張る女性の気持ちを軽やかにするコラム

快適で軽やかな暮らし!ほどよく狭い家に住むことのメリット

 
天然生活を満喫できる図書室。狭くても心地よい。
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暮らし遊びライター
 
暮らし遊び舎代表。Webサイト「暮らし遊び村」編集長。 家事・子育て・仕事を頑張る女性が、もっと暮らしを楽しめるコラムを執筆。【住まいを整える】【食を楽しむ】【自分らしさを着る】【子育て自分育て】のテーマで発信。
夫・長男(20歳)・次男(18歳)の4人家族
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家はあなたの居場所であって、あなたが自分らしくいられる場所であるなら理想的。日々の暮らしを大切にできる人なら、自分を大切にすることも得意なはず。

 

私は『暮らし遊びライター』としてフリーランスで仕事をしているので、家で仕事をすることが多いです。満員電車が苦手なので、毎日、電車に乗らなくていいだけで快適。通勤時間に使う時間を、自由に伸び伸びと子育てや家事をすることに時間を費やし、家で仕事を楽しんでいます。我が家は70㎡の家で、家族4人暮らし。はい、ほどよく狭い感じですね。

快適で軽やかな暮らしに、家が新しいか、古いか、狭いか、広いか、賃貸か、持ち家か・・・なんて関係ない。1人暮らしでも、家族で住んでいても、どちらでもいい。

快適で軽やかな暮らしとは、どんな感じなんやろ?って思いませんか。

 

というわけで、今回は「ほどよく狭い家で、快適で軽やかな暮らしを楽しむ」ことについて書きます。

 

狭い家のメリット、広い家のデメリット

すごくモノが多い家に住んでいても、それが自分にとって必要なモノで、すべてを使いこなして、把握しているなら・・・自分にとっての”適量”なんだと思います。

しかし、どんなにモノが少なくても、いらないモノばかりで、全然、使いこなせていないならば・・・自分にとって多すぎる量なんです。

大切なことは『自分が持っているモノを、まんべんなく使いこなしているかどうか』。「家の中に何がどこにあって、いつどんなふうに使えるか」を把握できていることがポイントです。

4人家族にちょうどよい食器の量。食器棚の中。

人によって、持ち物の量は違うのは当たり前。しかし、モノが増えたからという理由で、広い家に引っ越しても暮らしはよくなりません。なぜなら、人がモノを把握できる広さについては限界があるから。やみくもに広い家に引っ越しても、たまっていくモノの量が増えるだけ。悪循環が始まるだけだから、絶対、やめといたほうがいいです。

おすすめしたいのは、あなたの目が隅々まで行き届いている家。そんな家は、あなたの温かい気持ちが家じゅうに広がっているので、快適で軽やかな住まいとなっているんです。

 

例えば・・・

  • 家族の動線に合わせて、配慮が行き届いている家
  • 使いたいときに使いたいモノが、便利に使える家
  • くつろける場所に、くつろげるイスがある家
  • 廊下には余計なモノがない家
  • 部屋を歩くところに、ぶつかる家具を置かない家
  • 目にとまる場所に、お花や絵が飾られている家

私が想う、快適で軽やかな暮らしが演出できる家は、こんなイメージです。

 

さらに、住んでいる人が充実感を感じる家であるといいなぁと思います。

家に対するこまかな配慮は、家族のためにやっているのではありません。

「ここに花は飾る?」

「この椅子は、もうちょっと右かなぁ」

こんなちょっとした気配りが行き届いた家は、住んでいる人の想像力を引きだしていることに気がついてほしいなぁと思います。住まいへの細かい配慮は、奥底で眠っていた本当の自分に気づいていくステップ。心豊かな自分を獲得し、その人らしい豊かさが、さらに家を豊かにしていくのです。

 

住まいは、暮らしを整えるプロセスを楽しむ場所

今、住んでいる家で嫌いなところはありません。なぜなら、嫌いと思ったところには、手を加えたり、修理したりすることで対応してきたから。

中古住宅や賃貸住宅に住んだこともあります。嫌だなぁと感じるところは、その都度、打開策を考えて対応してきました。

賃貸住宅では、必要のないふすまやドアは取り払い、大きな部屋にして使っていました。50㎡の社宅に、30人の友人を招いてホームパーティーしたことだってあります。

中古住宅を購入したときは、カーペットだった床をフローリングに張り替えてもらいました。

住まいを整えることは、小さいことでも「やりたい!」と思ったことを予算と相談しながら、少しずつ実現していくことで、どんどん楽しくなっていきます。

 

だから、入居前に住まいを整えることは最低限にしておいて、住み始めてから「この部分をこうしたい」と思う気持ちを実現していく方がうまくいきます。「やりたいことリスト」を作っておいて、少しずつ手を加えていくのが、住まいを整えていく楽しみでもあります。

住まいは、住む人が心をかけて住んでいくからこそ、心を癒す住まいとなっていく。そうでないと、ただの入れ物と一緒。暮らしを大切にしている人が住んでいるならば、訪れる人にも温かい気配が感じられます。

一方、あまり手入れをされていない家には、空虚感や寂しさ、不安感などマイナスの空気が漂っています。どんなに立派で大きな家でも一緒。玄関を開けた瞬間に感じるのです。

 

今は暮らしの基準が分からないくらい自由になりました。それは、不幸な時代ともいえます。

「健康で、末永く幸せな人は、だいたいみんな、こんなふうに暮らしている」という基準が分かれば、もっと安心して、ありきたりな日常生活を楽しめる人が増えてくるからです。お金で購入したモノに、しがみつく人が減り、地味だけれど本当の暮らしを楽しめることに自信がもてる人が増えるのになぁと思います。

 

暮らしの型を身につけよう!生き方がラクになる

暮らしの型とは何?

  • 自分の命を養っていくために、美味しいと思うものを食べる。
  • 気持ちよく眠る。
  • 大切な人と語り合い、いごこちのよい空間でくつろぐ。
  • 自分らしさを表現できる心地よい服を着る。
  • 住まいを整え、持ち物を使いこなす。

私が想う生き方がラクになる『暮らしの型』です。

 

今は自由度が高すぎて、ある程度、暮らしの当たり前がないと分からない時代だと感じています。ましてや疲れない毎日を過ごすための暮らしの型となると、もっと分からなくなります。

  • どういう間取りがいいの?
  • 子どもに個室は必要?
  • どんな家具を買うとリラックスできるのか?
  • 自分に似合う服ってどんなもの?
  • どんなものを食べると健康でいられるのか?

など、自分で選ぶことがたくさんありすぎて、疲れ果ててしまったことはありませんか?

 

10のうち7くらいまでは型どおりの暮らしを実践して、あとの3は自由に楽しむくらいがちょうどいい。

「日々、ありきたりの暮らしを楽しむ」ということは、ただなんでもない日常の暮らしの型を、まずは身に付けること。住まいも家事も当たり前のものであって、特別なものではありません。

 

むしろ、あなたが今、住んでいる地域を選んだことが、すでに自分の生き方のあらわれなのです。どんな家に、どのように住むかが、その人を表すというところまでわかっていても、その地域に住むことの意味までは見いだせている人は、なかなかいません。

そもそも個性とは、目立つものでも獲得するものでもないのです。人に見せびらかせるものでもなくて、人が勝手に感じ取ってくれるもの。

あなたが自分らしく暮らしたいならば、家や庭に過剰な装飾はいりません。目立つようなことは何もしなくてもいい。

それでも、あなたの日々の暮らし方、家やモノのお手入れの仕方で個性は出ているのです。

ささやかに花を育てたり、可愛いモノをそっと置くことを、楽しく感じているあなた。

玄関を清潔にして、水回りをピカピカにして、心配りをするあなた。

こんな小さなことで、あなたはちゃんと自分らしさを発揮しているのです。

天然生活できる無垢素材のピカピカに磨かれた落ち着いた玄関。

持ち家をもって、一つの家を大切に守っていく生き方もすてきだと思います。そんな家に出会えた人は幸せ。しかし、賃貸で住み替えしながら、ひとつの家をみんなで守り育てていくのもステキ。どんな住まいでも、住む人次第。結局は同じことなのです。

 

まとめ

住まいには、ほどよい狭さがあります。それは人によって違うし、生活スタイルや、住む人の年齢でも違ってきます。暮らし始めて、「ほどよい」と分かってくるものなのです。

ほどよい狭さは・・・

  • 家が自分の体と一体化してきます
  • 隅から隅まで住みこなせるようになります
  • 家すべての部分に目がいきとどき、家と語り合うことができます
  • 心をこめて住むことができるようになります

こんな暮らしは気持ちいい。ありきたりの暮らしが今以上に愛おしくなります。

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暮らし遊びライター
 
暮らし遊び舎代表。Webサイト「暮らし遊び村」編集長。 家事・子育て・仕事を頑張る女性が、もっと暮らしを楽しめるコラムを執筆。【住まいを整える】【食を楽しむ】【自分らしさを着る】【子育て自分育て】のテーマで発信。
夫・長男(20歳)・次男(18歳)の4人家族
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