家事や子育てに悩む、お母さんたちの気持ちを軽やかにする

トカイナカに暮らす②~趣味を堪能する人々~

 
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家事や子育てに悩むお母さんたちの気持ちを軽やかにする情報を発信。【住まいを整える】【食を楽しむ】【自分らしさを着る】【子育て自分育て】の4つのテーマを得意としています。特技は早寝早起き(22時就寝・4時30分起床)。
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トカイナカ日記の続きです。前回、読まれていない方はコチラをご覧ください。

 

『トカイナカ日記4日目』自然の風景が残る庭

私たちがトカイナカの家を選んだのは、都心で仕事をしながらも、生活に必要な食材、日用品、服飾品などは手近で買い物をすますことができるから。家の建築もそれぞれであり、私たちのように釘を使っていない工法で建てられたものもあれば、普通の建売住宅もある。なんせ隣の家と離れているので、多少、子供たちが騒いでいても、温かい目で見てもらえる環境がありがたい。

 

そういうことを私は、夫の転勤で地方にいたときに経験ずみでした。つかず離れずの顔が見えるトカイナカには、土に根が生えたような落ち着きがあり、四季折々の自然の風景を楽しめるので飽きない。そういう風土は簡単には育つはずがないことを、住んでみてはじめて実感しました。

 

前の住人が植物好きだったので、庭には野ばらやツバキ、山椒の木、ふきなどが、四季を通じ咲き乱れていました。裏庭にはミョウガ、タケノコなどが自生し、傾斜面にはケヤキやシュロが立ちはだかっています。野鳥もたくさん飛んできます。一番多いのはシジュウカラですが、ウグイスやヒヨドリも見かけます。

 

そのほか、名前も知らない野鳥がたくさん飛んできます。おそろしい勢いで窓にぶつかって、目を回して墜落する鳥もしばしば。

 

そんな手つかずの荒れ果てた土地を、私たちはせっせと開拓し、家庭菜園ができる庭にしました。夫は週末、畑仕事に熱中し、自分で作った野菜の美味しさを堪能。その横で、私は雑草を一本残らず取り終わり、さわやかな気分を味わいます。原稿を書き終わったときの爽快感と似ています。庭仕事は頭を真っ白にできる時間で、五感にしみわたる満足感を味わえます。私には健康になれるスポーツのようなものです。

 

 

『トカイナカ日記5日目』趣味を堪能

私は3歳からピアノを習っています。トカイナカに住むまでは住宅事情もあり、電子ピアノでした。ここに住んで、アコースティックピアノを家の中で弾いた時は、非常に感動したことを覚えています。2週間に1度、オンラインで稽古は続けています。こういう社会情勢だからこそ、基礎からやり直そうと練習曲から教えて頂いています。練習曲を丁寧に取り組むと、自分の欠点が見えるからです。自分の欠点と向かい合うことで、自己修正していく過程が好きです。

 

もうひとつ、トカイナカに住んでから始めたことがあります。『むとと』を開業したこと。このような恵まれた環境の中で、生まれてはじめて自分で発信した結果、お客様からいただいたお金を手にした時はうれしかった。

 

トカイナカに暮らしてよかったのは、かかりつけのお医者様が見つかりやすかったこと。子供たちがアレルギー持ちだったので、我が家の方針と合う、お医者様が近くにいらっしゃることはありがたかった。こちらの話をよく聞いてくださったうえで、必要な薬を適量だけ処方。あとは日にち薬。自然治癒の流れも取り入れた、体に負担のない治療方針の医院が数多くある。おかげで、青年になった子供たちは今、好きなことを追求できる健康な体に育っています。

 

『トカイナカ日記6日目』近所の人たちから学ぶ

トカイナカには老若男女がバランスよく住んでいます。近所の人たちを見渡す限り、趣味を堪能している人が多い。

 

家の隣の60代夫婦。夫の方は暇さえあれば、車いじりと家庭菜園。これだけ聞くと、都会にもいると思うかもしれない。トカイナカの住人は凝り性なので、家庭菜園といっても本格的な耕運機をお持ちなのです。車いじりといっても、見たこともない海外のメーカーの車が外に2台。車庫に2台。この車は動かすためのものではなくて、おじさんが部品をいじったりして、見て楽しむだけのコレクションなのです。一方、おばさんは書道家。2階にいつも何人ものお弟子さんが出入りしています。このお隣の住人は、ここが別荘で、本当の家は車で5分ほどのところにあります。

 

その隣の80代のおじいさん。足腰が弱くなっていますが、いまだに大型トラックを動かして仕事。休日は赤紫色の自家用車もしくはサイドカーつきのキラキラバイクで、さっそうとドライブに出かけていきます。

 

大人が自分の生活を満喫して、心が満たされているからこそ、子どもを見守る目が温かいトカイナカ暮らし。子育てに煮詰まったとき、近所の方々のひと言に助けられたのは1つや2つではありません。

近所づきあいというのは、はじめは誰でもうまくいきますが、長くなると難しく感じる人もいます。しかし、人間同士の付き合いというものは、お互いに難しくなったとき、はじめて本当の付き合いが始まるのではないかと思います。私にとっては、つかず離れずのトカイナカの住人との交流が、なくてはならないものとなっています。

 

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