ピアノ弾きにとっての胴長短足の利点ってあるの?

ピアノ歴45年の主婦ピアノライターですが、子供のときから胴長短足です。

すごい出だしですね!

 

幼稚園のころから背は高いほうだったのですが、胴が長いため、座ると他の子供たちと異様に頭の高さが合わなくて、いつも下を向いて話していたことを思いだします。

小学校でも席替えで前の方の席や、真ん中の席にならないことだけを願っていた気がします。

今でも電車の席に座ったり、映画館やセミナー会場に行くと目立ちます・・・

 

そんな姿がイヤで猫背になっていた時期もあるのですが、胴長短足とも長い付き合いになってきたので、今は猫背生活はやめました。

 

というわけで今回は、ピアノ弾きにとっての胴長短足のメリットについて書きたいと思います。

 

胴長短足のメリット

胴長短足のメリット

安定感がある

足が短い分、重心が下にあるので、どっしりと安定感があります。学生時代、バレーボールをしていましたが、下半身で構えるスポーツなので有利でした。

 

水泳で有利

胴長短足は水の抵抗が少なくなるから、水泳で有利な体形だといわれています。

夫は小学生のとき選手コースで水泳を頑張っていましたが、タイムが伸び悩んでいたのは胴長短足ではなかったらなのかなぁ・・・

 

動きが機敏

家の中でも座っている時間がないほど家事で動き回っています。方向転換が得意で、ちょこまかと細かく動くので、夫からは「こまどり」と呼ばれています。

 

机の下に余裕ができる

机がついた椅子に座ったとき、机の下が窮屈になりません。

むしろ、一般的な椅子の高さが高すぎるため、足が宙ぶらりんになります。家の中では、しっかり床に足をついて座りたいので、ヨガブロックを足の下に置いています。

 

健康

胴が長い分、内臓が強いようです。確かに言われてみると、子供のときから大きな病気はしたことがありませんね。大人になってからは風邪もひいたことないかも!?

 

胴長短足がピアノを弾く利点

ピアノを弾くときは、イスを一番、下に下げています。胴長短足は足が短いので、下半身はしっかりふんばりがききます。

上半身は長い分、脱力していても、しっかりと腕の重みが指に伝わるので、音が出しやすく、指も故障しにくいです。

鍵盤の端から端まで余裕で届くので、椅子の座る位置を途中で変えなくても大丈夫です。

また、発表会など舞台で弾くときも見栄えします。舞台の時はドレスを着て、ヒールのある靴を履くことで足の長さは調整できます。胴は長くても、グランドピアノがどっしりとでっかいので、胴の長さはカバーできるのです。

 

一方、胴長短足がピアノを弾くデメリットは楽譜を見るとき、首が下がってしまうことです。首が下がると、肩の位置が変わるため、肩の動きが柔軟でなくなり、音が固くなってしまうのが難点。

しかし、ピアノを弾いているときに限っては、胴長短足であっても困ったことはありません。

 

最後に

子どもの時は身体検査の座高計測がイヤでしかたありませんでした。だって測定不能の域まで届きそうだったんですもの・・・。しかし、大人になって40代にもなると座高が高いことで、堂々としているように見られて(心ではドキドキしているときでも・・・)得しています。胴長短足も見方を変えれば、メリットになりますね!